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『見つめあう恋』(みつめあうこい、原題:A Kind of Hush)は、カーペンターズが1976年に発表したアルバム。スタジオ・アルバムとしては7作目。 == 解説 == カレン・カーペンターの神経性無食欲症や、リチャード・カーペンターの睡眠薬依存といった問題が表面化してきた時期に作られた作品。ドラム・パートは、元デレク・アンド・ザ・ドミノスのジム・ゴードンと、カーペンターズのツアー・メンバーのカビー・オブライエンが担当し、カレンは本作では1曲もドラムを叩いていない。リチャードは後に、当時の自分がベストの状態でなかったと述懐し、「グーファス」と「悲しき慕情」のカヴァーは気に行っていないとコメントしている〔Carpenters: A Kind Of Hush album, 1976 - カーペンターズ公式サイトより(2009年9月21日閲覧)〕。ただし、カレンは「グーファス」のレコーディングを楽しんでいたという〔2000年リマスターCD(UICY-3016)ライナーノーツ(小倉ゆう子)〕。「グーファス」には、無名時代のカーペンター兄妹が組んでいたリチャード・カーペンター・トリオのメンバーで、その後デトロイト交響楽団に入ったウェス・ジェイコブスが参加。 本作からのシングルは、Billboard Hot 100のトップ10に入ることはできず、ハーマンズ・ハーミッツのカヴァー「見つめあう恋」が12位、「青春の輝き」が25位、「グーファス」が56位であった〔。ただし、「見つめあう恋」と「青春の輝き」は、イージー・リスニング・チャート(後のアダルト・コンテンポラリー・チャート)では1位を獲得している。アルバムの方も、『遙かなる影』(1970年)以降のオリジナル・アルバムとしては初めて全米トップ20入りを逃してしまうが、イギリスや日本ではベスト10にランク・インを果たした。 日本では、本作からのサード・シングルとして、「グーファス」の代わりにニール・セダカのカヴァー「悲しき慕情」がリリースされ、オリコンで71位に達した〔。また、1995年には、「青春の輝き」が日本のテレビドラマ『未成年』の主題歌に起用され、オリコン5位というリバイバル・ヒットを果たした。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「見つめあう恋 (アルバム)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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